新石垣空港から車で北上すること約20分、
平久保半島の基点となる伊原間で、国内でも数少ない沖縄の伝統船「サバニ」の造船職人が作った舟で
海に繰り出し風を読み、平久保半島の大自然が体感できる、島あっちぃ「サバニでいく風よみ体験&地域交流会」。
サバニと聞いたことはあるけど、「サバニに乗ったことがあるよー!」という方は
中々いないのではないでしょうか?
現役の造船職人さんへの質疑応答タイム。

買えるの?何の木を使っているの?腐らない?などなど、モニターの方々は興味津々。
宮崎の杉の丸太をくりぬき、鉄釘を使わずに作られたサバニは
海のうねりにも耐えうる強度を備え、外洋を走る高い走行性能は
先人より受け継いだ知恵を垣間見ることも出来ます。

(天候にも恵まれ、風が気持ちいい!)

受注販売もありますので、一艘いかがですか (^_^)?
サバニ体験後は地元の方との交流会。
もてなし好きな地域の方が集合し子ども達の余興に始まり、三線演奏、
しまいにはお客さんからも校歌斉唱やモノマネステージなどなど、
地域交流会を超えた“余興合戦”はサバニ体験以上に大盛り上がり!?

笑いとお酒の絶えない一夜となり、モニターの方からは、
地元の歌や踊りを見る機会があってよかった、
地元の方々の「オモテナシ」に感動した、
島の人たちがとても親切だった
と、島のホスピタリティを評価する声を沢山いただいております。
また、石垣北部の久宇良(くうら)は世界「星空保護区」の最高ランク、
ゴールドステータス地域と同水準ともいわれる美しい夜空を満喫できるのも魅力ですよー。